マグロショック
2006年 07月 21日
築地市場内のマグロ業者さんから、
【 マグロショック 】 に関する説明を受ける。
マグロ不足がいよいよ本格化して来た!と言うものです。
資料には水産庁遠洋課の発行した、
〔マグロ類の今後の見通しについての説明会(レジメ)〕 等がある。
その中には、
● 大西洋まぐろ類保存国際条約 ICCAT
● 全米熱帯まぐろ類条約 IATTC
● みなみまぐろ保存条約 CCSBT
● インド洋まぐろ類委員会設立協定 IOTC
● 中西部太平洋まぐろ類条約 WCPFC
● 国連公海漁業協定 UNFSA
等の決定事項が並んでいる。
あるいは、鮪延縄漁船の現状 等の別冊資料もある。
あまりに、マグロの価格高騰や水揚げ水量の極端な減少を予測ではなく、
起こりうる見通しとして、書かれていることが怖い。
築地市場で水産庁課長が直々に説明会を行うほど深刻な問題。
まず今年の夏には、卸し値が何割か上がる。
年末のマグロはきっと怖いくらい高いだろう。
『来年は、冷凍在庫も減少する事から本格的なマグロ不足が強烈に始まる見込み』
だそうだ。
怖い言葉が続く。
現実感を伝える為に、あえて言葉を選んでいる様子。
業者さんを応援しつつ、連携を蜜にする必要を感じています。
今日の空の様な雲行きです。
【 マグロショック 】 に関する説明を受ける。
マグロ不足がいよいよ本格化して来た!と言うものです。
資料には水産庁遠洋課の発行した、
〔マグロ類の今後の見通しについての説明会(レジメ)〕 等がある。
その中には、
● 大西洋まぐろ類保存国際条約 ICCAT
● 全米熱帯まぐろ類条約 IATTC
● みなみまぐろ保存条約 CCSBT
● インド洋まぐろ類委員会設立協定 IOTC
● 中西部太平洋まぐろ類条約 WCPFC
● 国連公海漁業協定 UNFSA
等の決定事項が並んでいる。
あるいは、鮪延縄漁船の現状 等の別冊資料もある。
あまりに、マグロの価格高騰や水揚げ水量の極端な減少を予測ではなく、
起こりうる見通しとして、書かれていることが怖い。
築地市場で水産庁課長が直々に説明会を行うほど深刻な問題。
まず今年の夏には、卸し値が何割か上がる。
年末のマグロはきっと怖いくらい高いだろう。
『来年は、冷凍在庫も減少する事から本格的なマグロ不足が強烈に始まる見込み』
だそうだ。
怖い言葉が続く。
現実感を伝える為に、あえて言葉を選んでいる様子。
業者さんを応援しつつ、連携を蜜にする必要を感じています。
今日の空の様な雲行きです。
by japan-sake
| 2006-07-21 15:30
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