優勝は大沢在昌さんでした! シングルモルト歴代チャンピオン大会 @品川
2007年 05月 30日
優勝は大沢在昌さんでした! シングルモルト歴代チャンピオン大会 @品川
うーん、予想迷ったんですよね。
馳星周さんとどっちにしようかと。
馳さんだとちょっとスモーキー系に行っちゃうんじゃないかなとも。
結果その通りだったみたいです。
また、外れ馬券コレクターです。(笑)
舞台裏の御話を少しお伺いしたところ、
『 亡国のイージス 福井さん 』 と 『 新宿鮫 大沢さん 』 の一騎打ちだったみたい。
輿水さんが大沢さんに入れたのがポイントだったんですね。
開演中は写真撮影禁止・・・・、休憩準備中にちょこっと。
と、何のことやら、ですよね。
@吟ばんで提供中のサントリーさんと日本推理作家協会の
コラボウィスキーの謎シリーズ。
こちらが、今年は従来と雰囲気変わって、
当日、開場前に作家の先生が自らブレンドして、そのままトークショーをして、
休憩挟んで、壇上でお客さんに見守らえながら、
それぞれがヴァッティングしたお酒をブラインドで、
審査、投票する、大会でした。
それぞれ、原酒を利き酒して、自分の作りたいお酒のテーマを
考えて、それをブレンドしながら作り上げていったらしいです。
テーマは、
大沢在昌さん 【 夜 風 】
小池真理子さん 【 希 望 】
桐野夏生さん 【 メタボ 】
馳星周さん 【 雨の森 】
石田衣良さん 【 二 人 】
福井晴敏さん 【 ユニコーン 】
今野敏さん 【 華 】
逢坂剛さん 【 艶やかな終章 】
北方謙三さん 【 両 断 】
でした。
実際のブレンド時には、すべてアルコール度数が50度程度の
いろいろな特性を持った原酒を扱ってブレンドします。
今回はワイン樽熟成が面白そうでした。
原酒の度数が異なりますので、できあがった作家さんのお酒も
アルコール度数が異なります。
それを加水してアルコール度数を20度の一定にしてブラインドで審査していました。
作家さんが全員言ってたのは、
『 どれが自分が作ったお酒か今ひとつ解らない 』
それと、もう一言。
『 北方さんのはすぐに解った 』
でした。
まず北方さんのブレンドはスモーキー原酒を大量に使うのが特徴。
通常は数%程度ですが、半分くらい入れちゃうらしいです。
なので、スモーキー個性が強過ぎて、後から何をやっても
他の個性が隠れてしまうみたいですね。
毎年毎年、この路線らしいです。(笑)
チャンピオンになった大沢さんと対抗した福井さんのブレンドの
輿水さんの講評は、
大沢さん
スモーキーでありながら透明感があり、バランスが好く、バニラの香りも感じ、
鼻通りが好い
福井さん
前回チャンピオンになった時と同じ作風、ピートが利いている、パワフル、
今の美味しさよりも後熟に期待できる
でした。
大沢さんご自身はスモーキーな原酒を利いた時に非常に好かったので、
その個性を上手に表現したかった感じでした。それにしても嬉しそう。
この謎2007は、
本日、大沢さんのレシピに従い、山崎蒸留所でブレンドされ、
既に用意されている樽に詰めて、後熟。
その後、10月に発売されるらしいです。
人気作家の大沢さんがブレンダーの酒。
ちょっと多めに御用意していただきたいですね。
抽選とかだと悲しいですので。
謎シリーズは@吟ばんで御飲みになれます。
楽しいおさけですよ。
ですが、初代チャンピオンの大沢さんのはありません。
2度目の作品、10月に入荷を楽しみに・・・。
サントリーHPで先行予約受付中だそうです。
これはやばいかも。
ちなみに昨年の謎の会の様子はこちらから
うーん、予想迷ったんですよね。
馳星周さんとどっちにしようかと。
馳さんだとちょっとスモーキー系に行っちゃうんじゃないかなとも。
結果その通りだったみたいです。
また、外れ馬券コレクターです。(笑)
舞台裏の御話を少しお伺いしたところ、
『 亡国のイージス 福井さん 』 と 『 新宿鮫 大沢さん 』 の一騎打ちだったみたい。
輿水さんが大沢さんに入れたのがポイントだったんですね。
開演中は写真撮影禁止・・・・、休憩準備中にちょこっと。
と、何のことやら、ですよね。
@吟ばんで提供中のサントリーさんと日本推理作家協会の
コラボウィスキーの謎シリーズ。
こちらが、今年は従来と雰囲気変わって、
当日、開場前に作家の先生が自らブレンドして、そのままトークショーをして、
休憩挟んで、壇上でお客さんに見守らえながら、
それぞれがヴァッティングしたお酒をブラインドで、
審査、投票する、大会でした。
それぞれ、原酒を利き酒して、自分の作りたいお酒のテーマを
考えて、それをブレンドしながら作り上げていったらしいです。
テーマは、
大沢在昌さん 【 夜 風 】
小池真理子さん 【 希 望 】
桐野夏生さん 【 メタボ 】
馳星周さん 【 雨の森 】
石田衣良さん 【 二 人 】
福井晴敏さん 【 ユニコーン 】
今野敏さん 【 華 】
逢坂剛さん 【 艶やかな終章 】
北方謙三さん 【 両 断 】
でした。
実際のブレンド時には、すべてアルコール度数が50度程度の
いろいろな特性を持った原酒を扱ってブレンドします。
今回はワイン樽熟成が面白そうでした。
原酒の度数が異なりますので、できあがった作家さんのお酒も
アルコール度数が異なります。
それを加水してアルコール度数を20度の一定にしてブラインドで審査していました。
作家さんが全員言ってたのは、
『 どれが自分が作ったお酒か今ひとつ解らない 』
それと、もう一言。
『 北方さんのはすぐに解った 』
でした。
まず北方さんのブレンドはスモーキー原酒を大量に使うのが特徴。
通常は数%程度ですが、半分くらい入れちゃうらしいです。
なので、スモーキー個性が強過ぎて、後から何をやっても
他の個性が隠れてしまうみたいですね。
毎年毎年、この路線らしいです。(笑)
チャンピオンになった大沢さんと対抗した福井さんのブレンドの
輿水さんの講評は、
大沢さん
スモーキーでありながら透明感があり、バランスが好く、バニラの香りも感じ、
鼻通りが好い
福井さん
前回チャンピオンになった時と同じ作風、ピートが利いている、パワフル、
今の美味しさよりも後熟に期待できる
でした。
大沢さんご自身はスモーキーな原酒を利いた時に非常に好かったので、
その個性を上手に表現したかった感じでした。それにしても嬉しそう。
この謎2007は、
本日、大沢さんのレシピに従い、山崎蒸留所でブレンドされ、
既に用意されている樽に詰めて、後熟。
その後、10月に発売されるらしいです。
人気作家の大沢さんがブレンダーの酒。
ちょっと多めに御用意していただきたいですね。
抽選とかだと悲しいですので。
謎シリーズは@吟ばんで御飲みになれます。
楽しいおさけですよ。
ですが、初代チャンピオンの大沢さんのはありません。
2度目の作品、10月に入荷を楽しみに・・・。
サントリーHPで先行予約受付中だそうです。
これはやばいかも。
ちなみに昨年の謎の会の様子はこちらから
by japan-sake
| 2007-05-30 12:13
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